ISO/TS 16949コンサルティングの概要
ISO/TS16949とは
自動車産業界の品質マネジメントシステムの国際統一認証制度です。
IATFが中心となりISOのTC176と共同してとりまとめ、1999年に初版を制定しました。

規格制定までのあゆみ
| 1995年 | IATF(International Automotive Task Force)設立 参加自動車メーカー:BMW, ダイムラークライスラー、GM オペル、フォード、フィアットプジョー ・シトロエン、ルノー、 VW、 貿易協会: AIAG (米)、 ANFIA (伊)、 FIEV (仏)、 SMMT( UK), VDA (独) *日本は IATF 不参加 |
|---|---|
| 1997年 | TC176 (リオ総会)にIATFが参加 「自動車に関するタスクグループ」を設置 ISO9001:2000 改訂時に産業別規格を考慮した TS16949 作成のパイロットプロジェクト の実施を決定 |
| 1999年03月 | TS 16949:1999 (第1版)を発行 |
| 1999年11月 | 欧米各国の主要自動車メーカーでパイロット認証制度を開始。 |
| 2002年03月 | 第2版を発行 日本自動車工業会が制定審議に参加 |
| 2006年12月 | QS-9000廃止 |
| 2009年 | ISO/TS 16949:2009(第3版)発行 |
2009年版の適用
ISO9001:2008を組み込むための改訂にあわせて認証制度のルールも改善。引続きISO/TC176の支援を受けてIATFによって制定され、再スタート。
7.3設計・開発以外の要求事項の適用除外が出来ません。
尚、工程設計の適用除外は出来ません。
FMEA, MSA, SPCなどのコアツールは顧客要求として有効です。
ISO/TS16949のゴール
この規格の目的は
- 特に不具合予防に重点を置いた継続的改善
- サプライチェーンにおける欠陥予防
- ばらつき及びムダの低減
を考慮した品質マネジメントシステムの構築です。 顧客固有の要求事項と共に使用するものです。
ISO/TS16949採用自動車メーカー:
- Daimler
- Ford & GM
- BMW Group
- フォルスクワーゲン
- フィアット
- PSA プジョー・シトロエン
- ルノー
その他、部品メーカーにおいても、供給者に対してISO/TS16949を要求している企業があります。




