プライバシーマークの概要
プライバシーマークの概要
プライバシーマーク制度とは、個人情報の取り扱いに関して適切な保護措置を講じるための体制を整備している民間事業者に対し、第三者機関である一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が、その証として『プライバシーマーク(Pマーク)』の使用を許諾する制度 のことです。
プライバシーマーク制度は日本固有のものですが、国際的な個人情報保護の動きとも関連しており、経済協力開発機構(OECD)が示した「個人情報保護に関する8原則」が原点となっています。世界的な個人情報保護の流れの中、1998年「プライバシーマーク制度」がスタートしましたが、この時点で対象となっていたのは顧客情報だけで、社員情報は対象外とされていました。
1999年に発行された「JIS Q 15001:1999 個人情報に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」では、個人情報を顧客情報と社員情報にわけず、組織が取り扱うすべての個人情報が対象とすることが定義されました。これを受けてプライバシーマーク制度は、JIS Q 15001に準拠した制度に改訂されます。
そして、2005年4月1日に施行された「個人情報保護法」との整合性を図るため、2006年5月にJIS Q15001:2006が発行され、タイトルも「個人情報保護マネジメントシステム」と改訂されました。




